JETCHECKER LINK よくある質問(rev.8)

JETCHECKER LINK よくある質問 rev.8

基本の使い方は『取扱説明書』を 参照してください(本文の「取説 §x.y」は該当章へのリンクです)。

サイト掲載版: この文書は、最新版の JETCHECKER LINK に同梱しているよくある質問(rev.8)と同じ内容です(掲載 2026-09-16)。ソフトウェアの改訂に合わせて更新します。
正式な内容は、お使いのバージョンの JETCHECKER LINK に同梱されている文書です(業務画面のヘルプメニューから開けます)。本ページは最新版の写しのため、古いバージョンではまだ使えない機能の記述を含むことがあります。
導入前のご相談や連携についてのご質問は、JETCHECKER LINK 製品ページの「お問い合わせ」からお気軽にお寄せください。

使いはじめ

ライセンスファイルをなくしてしまった

再発行できますので販売元へご連絡ください。受け取ったファイルは 業務画面の接続状況ページ →「アクティベーション」で読み込めば、 その場で有効になります。 (取説 §4.2)

PC を入れ替えたい

新しい PC に新規インストールして初回セットアップをやり直してください。 データベースの移設はしません。旧 PC に残る記録は、撤去前に集計ページの エクスポートで回収してください。 (取説 §4.4)

新しい PC で接続ユニットが認識されない(ポート候補に出ない)

接続ユニットのドライバが入っていない可能性があります。Windows 11 では 自動で入らないことがあります。「設定」→「Windows Update」で 「更新プログラムのチェック」を押して終わるのを待ち、「詳細オプション」→ 「オプションの更新プログラム」→「ドライバー更新プログラム」から 「Silicon Laboratories Inc. - Ports」だけを選んで「ダウンロードとインストール」 します。インストーラーの画面が案内してくれます。 (取説 §5.2)

2台以上の PC で使えますか?

JETCHECKER LINK が動くのは、接続ユニットを USB でつないだ 1台の PC です。 業務画面もその PC のブラウザで開きます。タブレット・別モニターには 店頭レートボードのみ LAN 表示で映せます。 (取説 §3.8.2)

日々の操作

業務画面で確定しようとするとエラーになる(ブックマークから開いた)

業務画面をブラウザのブックマークやアドレス履歴から開くと、画面は 表示されても、確定・設定変更などの操作が「トークンが必要です」という エラーになります。業務画面への操作の許可は、ショートカットから開いた ときにだけ自動で渡るためです(画面のアドレスも起動のたびに変わることが あります)。

開いている画面をいったん閉じて、デスクトップの「JETCHECKER LINK」 ショートカットから開き直してください。ブックマークは使わず、 毎回ショートカットから開くのが確実です。 (取説 §1.4)

同じ計数を2回送信してしまった

取込ページで片方の区分を「無効」にするだけです。無効にした計数から 取引記録が作られることはありません。 (取説 §3.1)

間違えて確定してしまった/締めをやり直したい

確定済みの記録は、取引記録ページの「取消」で打ち消してから、 正しい内容で確定し直します。元の記録と取消の記録は両方残りますが、 集計には正しい記録だけが反映されます。確定前であれば「中止」や 選び直しでいつでもやり直せます。 (取説 §1.3§3.4)

営業中にレジの現金を金庫へ移した(または金庫から足した)

締めページの「回収を開始」「補充を開始」で、動かした分だけを計数機に通して 記録します。記録しないと次の点検・レジ締めで「あるはずの金額」がずれて 違算に見えます。閉店時に全額を金庫へ移す店舗は、レジ締めの確認画面で 「レジ締めと同時に全額回収する」にチェックするだけで済みます。 (取説 §2.1.4§2.1.5)

回収・補充を記録し忘れた/金額・通貨・レジを間違えて記録した

忘れた分は気づいた時点で記録してください(その分が次の期待在高に反映されます。 すでに締めてしまった日の違算は記録として残りますが、翌日からは正しくなります)。 間違えた記録は取引記録ページで「取消」してから、正しい内容で記録し直します。 全額回収や準備金補充のようにレジ締め・レジ開局と対になっている記録は、 片方だけを取消すと注意が出ます。対になる両方を取消して、やり直してください。 (取説 §2.1.4§3.4)

外貨の回収や、レジが2台あるときの回収はどうしますか?

回収・補充は在高と同じく通貨ごと・レジごとの記録です。外貨はその通貨の 紙幣を計数機に通すだけ(小銭の入力はありません)、複数レジの店舗は操作の前に 画面右上でレジを選びます。円の全額回収をしても外貨の在高は動かないので、 外貨も金庫へ移すならその通貨でも回収を記録します。 (取説 §2.1.4§2.1.6)

昨日より前の取引を確認したい

取引記録ページに出るのは最近50件です。それより前は、検索ページで期間や 取引ID・参照番号などの条件を指定して探せます(取説 §3.6)。 まとめて取り出すときは、集計ページで期間を指定してエクスポート(Excel/CSV) してください。(取説 §3.5)

確定(または無効)にした計数を、あとから確認できますか?

はい。取込ページで確定・無効にした計数は一覧から消えますが、記録は残っています。 検索ページで検索対象を「計数記録」にして、期間や受信No. で探してください。 各行の「状態」に、取引記録済み・無効・未取込のどれかが出ます。「記録なし」と出た 計数は、確定も無効もされずに通過したもので、どの取引にも入っていません。 (取説 §3.6§5.7)

違算が出た日、どの取引が原因か絞り込めますか?

検索ページで検索対象を「取引記録」にし、「違算区間」で「違算の出た締め区間の取引」を 選ぶと、違算が出たレジ締め・点検の担当区間(前回の在高計数からその締めまで)に 含まれる取引だけが出ます。取消済みの取引も出るので、取消漏れや誤った取消も 確認できます。(取説 §3.6§2.1)

お店の形態と現金受領記録

「日本円取引専用」と「レジ締め専用」の違いはなんですか?

お客様との現金のやり取りを1件ずつ取引として記録するかどうかの違いです。

  • レジ締め専用 — 取引は記録せず、レジ締め(在高計数)だけを使います。 1日の現金の合計が合っているかを確かめる形態です
  • 日本円取引専用 — お客様から受け取った現金を1件ずつ「現金受領記録」 として記録し、伝票も印刷できます。そのうえでレジ締めも同じように使えます

高額の現金を受け取る店舗で「この取引でいくら受け取ったか」を機械の計数 証明付きで残したい場合は日本円取引専用を、締めの確認だけで十分な場合は レジ締め専用を選びます。形態は設定ページでいつでも切り替えられ、 記録は消えません。 (取説 §1.5§2.3)

お釣りの紙幣も機械で数えられますか?

数えられます。お釣りとして渡す紙幣を計数機に通して送信し、取込ページで 区分「払出(お釣り)」を選ぶと、受領と同じ確定に入れられます。 伝票にはお釣りの金種内訳が機械計数(*印なし)として印字され、 受け取り・お釣りの両方向が機械の証明付きになります。使うかどうかは 任意で、急ぐときは手入力だけでもかまいません。 (取説 §2.3.3)

レジ(POS)のレシートと現金受領記録の伝票はどう使い分けますか?

役割が違います。販売の内容(商品・価格・お客様)はお店のレジ・POS の レシートが担当し、現金受領記録の伝票は「受け取った現金を機械で数えて この金額だった」という計数の証明を担当します。確定のときに参照番号 (POS の伝票番号など)を入れておけば、2つの記録を後から突き合わせられます。 POS のレシートに伝票を添付して保管する運用がおすすめです。 (取説 §2.3.1)

高額両替とお客様情報(取引時確認)

両替を確定しようとしたら「取引時確認が必要な取引です」と出た

円換算額(お客様の外貨額 × 適用レート。手数料を引く前)が設定の金額(既定 200 万円)を 超える両替です。法令上、お客様の本人確認とその記録が必要なので、お客様情報の * 印の項目を記録してから確定してください。未記入のまま確定することもできます (ボタンが「未記入のまま確定する」に変わり、もう一度押すと確定)。未記入分は あとから取引記録の明細で追記できます。金額や記録範囲は設定ページで変えられます。 (取説 §3.12)

お客様情報を確定のあとで追記・訂正したい

取引記録ページで該当の両替の明細を開き、「お客様情報を追記・訂正」から記録します。 取引そのものは書き換えず、追記・訂正の記録が追加されて最新の内容が有効になります (過去の内容も履歴に残ります)。取消済みの取引には追記できないので、取り直した 側の取引に記録してください。 (取説 §3.12.3)

日本銀行への両替の報告に使う数字はどこで見られますか?

集計ページの「両替報告(外為法)の材料」に、期間中の売却・買入れごとの件数・ 外貨額・円換算額・うち高額取引の件数が出ます。Excel エクスポートの 「両替報告用集計」シートも同じ内容です。報告書は法人単位なので、複数店舗の合算と 千米ドルへの換算(報告省令レート)は本部で行ってください。本人確認記録の一覧は 同じエクスポートの「本人確認台帳」シートです。 (取説 §3.12.4)

レートと両替

レートはいつ・どうやって変えればいいですか?

営業前にその日のレートへ更新するのが基本です。レート管理ページで 1通貨ずつ変えるか、CSV で一括反映できます。変更した瞬間から見積り・ 店頭レートボードに反映されます。 (取説 §3.7)

見積りと計数結果が合わない

正になるのは計数機で数えた実際の金額です。見積りはあくまで参考計算 なので、確定画面に出る金額(計数結果とレートからの自動計算)を 確認して進めてください。 (取説 §2.2)

外貨から外貨への両替はできますか?

設定ページ →「換算方針」で「クロス両替(外貨→外貨)を許可」を ON に すると使えます。 (取説 §3.8.1)

印刷・表示

伝票をもう一度印刷したい

取引記録ページの「再印刷」を押してください。REPRINT 表示付きで印字され、 原本の伝票と区別できます。 (取説 §3.4)

伝票の一番下(または一番上)に [JC-xxxxxx job=123] と印字される

PC から発行した伝票であることを示す「発行元スタンプ」で、必ず印字されます (消せません)。計数機を直接プリンターにつないで出した原本と見分けるための 目印です。接続ユニットのファームウェア 0.11.0 以降では伝票の末尾に、それより 前では先頭に入ります。番号はどの印刷かを特定するもので、お問い合わせの際に お伝えいただくと確認が早くなります。 (取説 §3.8.2§5.4)

ロゴ入りの計算書の印字に時間がかかる

ロゴは画像として送るため、文字だけの伝票より数秒長くかかります。 プリンターが 19200 bps 以上の通信速度に対応していれば、設定ページ → 「プリンター」で通信速度を合わせ、送出速度を「高速」にしてテストページが 正しく出ることを確かめてから確定すると、大幅に短くなります(接続ユニットの ファームウェア 0.10.0 以降)。安価なプリンターでは欠けることがあるので、 必ずテスト印字で確認してください。 (取説 §3.8.1§3.8.2)

計数するたびに自動で紙を出したい

設定ページ → 伝票 →「計数結果のダイレクト印刷」を ON にすると、計数結果が 届くたびに計数結果の伝票が自動で印字されます(両替の確定とは別に紙が1枚 出ます)。手動で出したいときは取込ページの計数明細の「印刷」です。 (取説 §3.1§3.8.1)

店頭ディスプレイに何も表示されない

表示ウィンドウが閉じられていないか確認し、スタートメニューの 「JETCHECKER LINK ディスプレイ表示」から開き直してください。 タブレットの LAN 表示が映らない場合の確認手順は取説にあります。 (取説 §5.5)

タブレットにレートボードを表示したい

外部機器ページ →「LAN 表示(タブレット・別モニター)」を ON にして保存し、 表示された URL をタブレットのブラウザで開きます。 (取説 §3.8.2)

データ自動送信(Google スプレッドシート連携)

計数データを Google スプレッドシートに自動で送れますか?

送れます。外部機器ページの「データ自動送信(Webhook)」に、受信側の URL と トークンを設定します。受信側のスプレッドシートの作り方(スクリプトの 貼り付けと公開)も取説で説明しています。 (取説 §3.9)

複数店舗の計数データを本部でまとめて見たい

本部が受信用のスプレッドシートを1つ用意し、その受信 URL とトークンを 各店舗の設定に入力します。どの店舗のデータかは機器番号で見分けられ、 シートの「店舗一覧」に店舗名を記入すると、以後の行に店舗名が入ります。 店舗の追加・改名はシートへの記入だけで済みます。 (取説 §3.9)

ネットが切れていた間の計数はシートに入りますか?

入ります。計数データはまず PC に保存され、回線が戻ると自動で追送されます (取りこぼしはありません)。送信に失敗している間は画面上部に 「データ送信 滞留」と表示され、「今すぐ送信」ですぐに再試行できます。 (取説 §3.9)

シートに同じ計数が二重に入りませんか?

入りません。再送などで同じデータが2回届いても、受信側のスクリプトが 照合して除きます。 (取説 §3.9)

送信をやめたい/一時的に止めたい

外部機器ページで「データ自動送信を有効にする」のチェックを外して保存すると 停止します(設定は残り、再開もワンクリックです)。完全にやめる場合は 「設定を削除」を押します。変更は実施者名とともに操作記録に残ります。 (取説 §3.9)

データと管理

データはどこに保存されていますか?

PC 内の %LocalAppData%\JetChecker\ フォルダーです。データ自動送信 (取説 §3.9)を設定していない限り、インターネット上に 送られることはありません(設定した場合も、送られるのはコピーで、正は PC 内の記録です)。 (取説 §4.4)

バックアップは必要ですか?

PC の故障に備えるなら、上記フォルダーごと定期的にコピーしておくことを お勧めします。 (取説 §4.4)

接続ユニットの更新ファイル(.jcfw)を受け取った

業務画面の接続状況ページ →「接続ユニットのファーム更新」でそのファイルを選び、 表示された内容(更新後のバージョン・更新内容)を確かめて「更新を開始」します。 1〜2分で自動的に再起動して新しいバージョンで再接続します。更新中は計数と 印刷を止めてください。案内されたバージョン以上に JETCHECKER LINK 本体を 更新してから行ってください。 (取説 §4.3)

アプリを終了してもいいですか?

業務画面(ブラウザ)はいつ閉じても構いません。本体は画面のない常駐 ソフトで、PC のシャットダウンと一緒に止まり、次のログインで自動で 始まります。手で終了させる操作は不要です。 (取説 §4.5)