紙幣計数機ジェットチェッカーで違算対策

レジの違算にお困りですか?

JETCHEKER SQ

毎日膨大な量の時間と人件費が
違算解決のために費やされています

昨日の精算業務に店舗全体でどれくらいの時間がかかったか思いだせますか?
レジチェッカー業務で最も重要な作業のひとつである点検・精算業務。このとき発生する違算金は小売業経営者にとってなかなか解決しない悩みの一つです。
1台のレジの点検・精算にかかる時間は、違算金が発生しなかった場合で5分~15分。違算金が発生した場合はその何倍もの時間がかかります。

ほとんどの違算は無くすことが可能であると知っていますか?

ここではジェットチェッカーを使った違算を無くす手順について説明します。
ジェットチェッカーがあれば、どのお店でも・誰でもできる簡単な方法です。この方法で違算発生頻度は確実に減少します。
この特集を読み終わる頃には、点検・精算にかかっていた時間が劇的に減少している様子を想像できているはずです。

質問

違算対策、まず何から始めますか?

レジ キャッシャー

違算対策の基本はドロワ内の正確な現金有高の確定にあります。
基準となるドロワ内の現金総額が不正確なままでは、違算・差異の原因を探ることはできないからです。
手計算による現金計数はどうしても間違いが発生します。計算間違いの疑いがあるなかで現金計数を繰り返しても、違算の原因究明は遠のき時間だけが過ぎていきます。ここでありがちな間違いが自動釣銭機の導入です。

回答

残念ながら、高価な自動釣銭機を導入しても
違算対策にはなりません

自動釣銭機導入を検討されている多くの店舗は、導入により違算発生をゼロにできる事を期待しています。
しかし自動釣銭機を導入しても違算はなくなりません。
違算のほとんどは人が現金操作を行うことに起因しており、自動釣銭機に現金を投入する前に原因が発生しているからです。

次の表をご覧ください。自動釣銭機導入は、違算に対する改善をあまり期待できない事がおわかり頂けると思います。

違算の原因自動釣銭機による改善見込(*)
預り金の確認ミスNG
預り金の入力ミスNG
釣り銭の出金ミスOK
レジのマイナス操作ミスNG
従業員による不正行為(盗難など)NG

(*) 釣銭優先運用の場合

また、自動釣銭機が紙幣を認識しないなどのトラブルが発生した場合、お客さまを待たせるわけにはいかないのでマニュアルでの金銭操作が発生します。
マニュアルでの金銭操作は当然ミスを誘発します。
自動釣銭機は釣銭受け渡しなどチェッカー業務の大きな助けとなりますが、違算発生の対策にはならないのです。

運用方法

運用方法

POINT.01

ジェットチェッカーを導入すれば
違算を確実に少なくできます

ジェットチェッカーを使った正しい運用を行うことにより、違算は確実に減少します。
正しい運用、それは「定期的な点検の実施」です。
適切なタイミングで点検を行うことにより違算の発生を確実に減らせます。なぜ定期的な点検により違算の発生を減らせるのでしょう。
その話の前に、ここでひとつ質問です。

”点検”と”精算”の
違いがわかるでしょうか?

  • 点検とは

    違算を確定する作業

  • 精算とは

    売上を確定する作業

点検と精算の作業内容は同じですが、目的が異なります。
精算をすれば当然違算も確定しますが、それでは違算確定のチャンスが一日に一度しかありません。
違算発生対策では「1日の中で違算確定のタイミングを複数回持つこと」がとても重要になります。意識的な点検の実施が必要になるのはそのためです。

話を元に戻しましょう。
定期的な点検によりなぜ違算の発生を減らせるのか。
「点検の度に違算を確定させることで、レジ担当者のミス・不正を抑止できるから」です。
それでは具体的な作業手順を見てみましょう。

レジ点検

「担当者専用のマイドロワー」 の準備が重要なポイントです。
マイドロワーに対して担当者本人が適切なタイミング (STEP.01 / STEP.02) で点検を実施すれば、どのレジ担当者のときに違算が発生したかを正確に確定することができます。

この手順で行っているのは「レジ担当者の責任範囲を明確にする」事に他なりません。
レジ担当者の責任範囲を明確にすることにより、担当者は緊張感と責任感を持ったチェッカー業務を行うようになります。
この緊張感と責任感がミスや不正行為の抑止に大きな効果を発揮します。

STEP.1
マイドロワーに釣銭準備金を用意
STEP.2
[レジ開局点検] マイドロワー内の釣銭準備金を確定
STEP.3
[レジ交代点検2] マイドロワー内の現金有高を確定次のレジ担当者はSTEP.1から始める

“定期的な点検”で簡単に違算の発生を減らすことがでる仕組み、なんとなくでもおわかり頂けたでしょうか。

“定期的な点検”が実施されているお店は多くありません。

適切なタイミングでその都度点検を行えば、違算は簡単に減らせます。にもかかわらず、定期的な点検を実際に実施しているお店は多くありません。
紙幣計数機を使わずにドロワー内の現金を正確に数えるは大変な時間と手間がかかるからです。

ドロワ

ドロワ内の全紙幣をジェットチェッカーが
正確に計数するために必要な時間は

5秒

このスピードが営業中のレジ点検を可能にします

ジェットチェッカーの紙幣計数スピードは毎分1100枚。
次のようなドロワ内の全紙幣を5秒で正確に計数します。

  • 千円60枚
  • 五千円20枚
  • 一万円10枚

たった5秒の手間で、点検・精算業務の基準となるドロワ内の現金総額が正確に確定します。
ジェットチェッカーはドロワ内現金有高をすばやく計数し、違算発生の原因となるミスや不正行為の