[飲食店・小売店必見] 紙幣の面揃えとは?面揃えを10秒で終わらせる方法

JETCHECKERコラム編集部

新紙幣発行記念キャンペーン開催中

特別価格で販売中 (2023/10/31ご注文分まで)

2024年発行新日本紙幣

紙幣の上下・表裏を揃えるのが、通称「紙幣の面揃え」です。

  • 面揃えをやりたいが、時間がかかりそうなのでできない。
  • 面揃えをやっているが、従業員の手間になっており作業を効率化したい。

当社のJetcheckerであれば、これから面揃えを行いたい方も、現在の面揃え業務を短時間で終わらせたい方も、いずれにも満足いただける製品になっています。以下でご紹介します。

紙幣の面揃えは「おもてなし」「感謝」の表現

紙幣の面揃えは「おもてなし」「感謝」の表現

1万円札であれば、くしゃくしゃに丸められていても、ぴんと張ったお札であっても、価値は変わらず「1万円」です。しかし、重要な場面、例えば祝儀や不祝儀では「ピン札」がよしとされ、くしゃくしゃのお札を出すことはタブーです。

極論かもしれませんが、折り目のないきれいな状態のお札は、「清潔感」「丁寧さ」「大切に扱われている」ことが感じられますが、くしゃくしゃに丸められたお札からは「不潔さ」「失礼さ」「粗雑に扱われている」を感じる方は多いでしょう。

お金の価値は同じだとしても、大切だと思っている相手には、大切に扱われた紙幣を渡すことで「あなたのことを大切に思っています」という思いをそれとなく伝えることができます。これと同様に、紙幣の向きが揃えられた紙幣から、「大切なあなたの為に紙幣をそろえて使いやすい状態にしておきました」という思いを伝えることができます。

紙幣をそろえてお渡しするというのは、おもてなしであり、お客様に対する感謝の表し方です。感謝の表現をどこまで追求するかは人それぞれですが、手間がかからず、相手に好印象を持ってもらえるような感謝であれば、ぜひ取り入れたいと思う方は多いでしょう。紙幣の面揃えとは、まさにそういったものです。

面揃えを行うメリット

では、改めて面揃えを行うメリットを見ていきましょう。

(1)お客様に対するおもてなし、感謝として

この点は先ほどの項目で紹介させて頂いた内容となります。

(2)従業員に対する意識づけ

(2)従業員に対する意識づけ

「お客様にお返しするお札は、常に面を揃えてお渡しする」。これは単なる「作業」のように見えますが、「お客様のために細部に至るまで気を抜かない」ことの一つの表現となります。

つまり、「お札でさえ、面を揃える丁寧さを追求しているのだから、従業員はお客様に接する際、立ち居振る舞い、身だしなみ、話し方、おつりの渡し方なども丁寧さを追求して対応すべき」という、経営者から従業員に対するメッセージです。

あらゆる点で気を抜かずにお客様と接して、満足してもらう。特に客単価が高いビジネスになると、1人のお客さんを逃すことによる売上への打撃は小さくありません。よって、従業員は日頃の接し方を高めてもらう。お札の面揃えもその一例、というわけです。

(3)面揃えがなく機嫌を損ねるお客様の「リスク回避」

(3)面揃えがなく機嫌を損ねるお客様の「リスク回避」

最後は、リスク回避の話です。多くのお客様は、お札の面揃えがなされておらず、違和感を感じたとしても、あえて口に出すことはしません。

しかし、おつりで渡したお札の向きがあまりにバラバラだった際、「このおつりの渡し方はなっていない」と機嫌を損ねるお客様もいないわけではありません。特に「お札の面揃えは当たり前、最低限のマナー」と思っている業界の方であれば、面揃えがされていないお札を渡すことは、大変な失礼になります。

よって、こうしたリスクを回避するために面揃えを行っておけば、トラブル回避になり安心です。

手作業の面揃えは効率が悪すぎる

手作業の面揃えは効率が悪すぎる

紙幣の面揃えは、ある意味簡単な作業です。紙幣を1枚1枚見て、上下、裏表を揃えるだけの作業です。しかし、数枚であれば簡単な作業であっても、何十枚、何百枚となるととたんに「簡単だが大変面倒くさい作業」になってしまいます。

面倒くさいだけでなく、紙幣で指を切ってしまうリスク、紙幣を破いてしまうリスク、そして紙幣を紛失してしまうリスクもあります。また、面揃えに時間がかかればかかるほど、従業員が紙幣をくすねてしまうリスクも増加します。

あらゆる面で考えて、紙幣の面揃えを手作業で行うのは効率が悪く、そしてリスクが高いのです。

10秒で面揃えを終わらせる Jetchecker

10秒で面揃えを終わらせる Jetchecker

この面倒な面揃えを、計数開始後わずか10秒で完了させるのが Jetchecker です。Jetcheckerは、世界有数の大手銀行、中央銀行、そして世界的な送金サービス企業で利用されている最高性能を誇るプロ向けの紙幣計数機です。

面揃えを行う手順は簡単。

  1. 通貨とモードを選択
  2. 計数1回目 (紙幣の表裏を揃える)
  3. 計数2回目 (紙幣の上下を揃える)

100枚程度であれば、最短で計数開始からわずか10秒後には面揃えが完了しています。それもそのはず、Jetcheckerは10秒で200枚の紙幣を計数できる機能があります。100枚であれば、5秒 x 2回 = 10秒で完了するというわけです。

面揃えに数分、十数分かかるのであればやりたくないという方でも、10秒で終わるのであれば面揃えをやってもいい、と思われるのではないでしょうか。

ちなみにJetcheckerには、日本円のみの製品だけでなく、外貨に対応した製品も用意しています。インバウンド観光客需要を取り込みたい店舗、米軍基地の近くなどで以前から外貨での決済が一般的な店舗などでも、同じスピードで紙幣計数が行え、かつ米ドルをはじめとした12通貨に対応しています。紙幣計数と同時に偽札の検知も行いますので、外貨を受け取るリスクも排除できます。

お客様へのおもてなしを時間をかけずに実現し、お客様に選ばれる店舗運営品質を実現するため、ぜひJetcheckerをご活用ください。

導入事例インタビュー

ジェットチェッカーを導入いただいた企業さまから、導入の動機から導入後の効果や社員さまからの評判をインタビューして参りました。

売上金の計数、金種ごとの仕分けに使用。短時間で釣り銭用紙幣の向きを揃えたり、100枚ごとの計数も可能で大変重宝しています。

スタッフからはスピードと使い勝手の良さで高く評価されています。他の営業所でも、現在使っている他製品からジェットチェッカーへの切り替えを希望する声があがっています。

混合金種紙幣の一括計数

複数の金種が混ざった紙幣を毎分1100枚のスピードで一括カウント

・金種ごとの枚数

・合計金額

を正確に表示します。

※ 二千円札等の旧紙幣にも対応

混合金種紙幣の自動仕分け

複数の金種が混ざった紙幣を自動で金種毎に仕分けます。

仕分け途中で止まらず最後まで自動で仕分けを行うことが可能です。

これは2ポケット構造の紙幣計数機のみが持つ最大の特徴です。

※ 普及している1ポケット構造の紙幣計数機は異金種を読み込むたびにカウントが停止し手で紙幣を取り除く必要があるため、仕分けに手間と時間を要します。

お札の向きを自動で揃える

お札の上・下・表・裏を自動で揃えます

向きを揃えるのに必要な計数はわずか2回。

毎分1100枚のスピードで一瞬でお札の向きを揃えます。

この機能も2ポケット構造の紙幣計数機のみが持つ最大の特徴です

※ 一般的な1ポケット紙幣計数機でお札の向きを揃えることはできません

きまった枚数の束にお札を仕分ける

あらかじめ設定した枚数にお札をまとめるバッチモード搭載

設定した枚数までカウントすると自動的に計数を停止、計数済みの紙幣を取り出すと自動で計数を再開します。

バッチモードを使えば、大量の紙幣を50枚・100枚といった決まった枚数の束に正確スピーディに仕分けることができます。

ジェットチェッカーのラインアップ

金融機関・両替サービス向け インバウンド事業向け 小売店向け
紙幣計数機ジェットチェッカー バンキング 紙幣計数機ジェットチェッカー タイリク 紙幣計数機ジェットチェッカー シマグニ
対応通貨数 18通貨 4通貨 日本円専用
通貨自動判別機能
計数機能 混合金種一括計数モード / 金種別計数モード / 金券モード / 面揃えモード / バッチ計数モード
詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
バンキング タイリク シマグニ
用途 金融機関・両替サービス等 インバウンドビジネス全般 コンビニ・スーパー・小売店等
対応通貨 18通貨 4通貨 日本円専用
通貨自動判別機能
計数機能 混合金種一括計数モード / 金種別計数モード
金券モード / 面揃えモード / バッチ計数モード
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