JETCHECKERコラム編集部
特別価格で販売中 (2023/10/31ご注文分まで)
レジが複数台ある店舗で、レジ締めを担当されている方は「毎日毎日、どうしてレジ締めに時間を取られているのだろう」とお思いかと思います。以下では、レジ締め作業を短縮するために、当社 Jetchecker がお役に立てる5つのポイントをご紹介いたします。
店舗ビジネスの経営者の方が、「10年で経費が25%アップ」と聞くと、経営を大きく圧迫する要因であることは疑いないかと思います。
この25%という数字は、2009年から2018年の間で、東京都の最低賃金が791円 (2009年) から 985円 (2018年) となった増加率を表しています。小売業の業態にもよりますが、経費項目の中でかなりの割合を占める人件費が25%もアップするということは、ただ事ではありません。
10年前からビジネスを続けている企業で、売上や利益が25%以上伸びて、人件費はそこまで伸びていない企業であれば、特に問題はありません。しかし、人件費の伸びほどに売上が伸びていない場合は、売上に占める人件費の比率が徐々に高まっているのではないでしょうか。
10年前と同じ作業を、同じ手順で行っていては25%増加したままの人件費を支払うことになってしまいます。よって、業務の無駄をカットする「時短」が非常に重要になります。
仮に、985円で月20日働いている1人のアルバイトの作業を1日10分短縮させるだけで、1年で約4万円の経費節減になります。これが10人であれば1年で40万円です。お客様に接している時間以外の時間、例えば業務開始前や業務終了後の時間をいかに時短するかは、経営力に直結する問題です。
当社の紙幣計数機である「Jetchecker」は、これまで世界の大手銀行に数多く採用され、紙幣計数の迅速さと正確さにより、働く人の時間の無駄を削減してきました。そんな Jetchecker を使うことの5つのメリットをご紹介します。
紙幣計数機には、「1ポケット式」と「2ポケット式」がありますが、Jetcheckerは2ポケット式を採用しています。このポケットとは、計数が終わった紙幣が出てくる場所を指し、「正しく計数が終わったポケット」と「エラー紙幣ポケット」の2つに分かれています。
1ポケット式の場合、紙幣の読み取りエラーが発生するたびに、すぐに計数がストップしてしまいます。このため、エラーとなった紙幣を取り除いて、再び計数をスタートしなければなりません。紙幣の枚数が少ない場合はよいですが、枚数が多い場合は1どの計数で複数回のエラーが発生し、発生するたびに計数やり直しとなってしまいます。これは、地味ではありますが、「無駄」であることは間違いありません。
2ポケット式の Jetchecker を利用すると、紙幣エラーがあった紙幣はエラー紙幣ポケットに送り、最後まで計数を行います。よって、紙幣計数を行う人は、計数が完了した後にエラー紙幣だけ再度計数をやり直せばよくなります。都度都度の計数エラーで、地味に時間を持っていかれてきた方にとっては朗報で